ホビーマクレガースタジオで撮影できる「一人暮らしシーン」の事例を紹介!
ホビーマクレガースタジオは、2つのワンルームを改築し、1つの部屋にしているということもあり、スタジオ内で様々な一人暮らしシーンを撮影することができます。この記事では、ホビーマクレガースタジオで実際に撮影頂いた事例の中から、特に参考になりそうなシーンや構図を紹介していきます。
寝室・ベッドシーン
▼南東側にベッドを配置したシーンの事例です。
こちらは南向き壁に窓があるため、部屋の中でも一番採光が明るい場所です。ベランダ側からは照明を打つこともできるので、朝の寝起きのシーンなどにおすすめです。
▼ベランダ側のブラインドを落とせば、窓から差し込む朝の光で目が醒めるようなシーンも撮影できます。
▼日が落ちれば、就寝のシーンの撮影も可能です。窓は遮光をすることもできますので、完全に部屋を暗くすることもできます。
▼下記画像は角度を変えて、就寝時の顔をアップするようなシーンの構図です。
▼一方、あえて北側にベッドを配置したケースもございます。こちらの側壁には窓がないので、あまり日当たりの良くない、薄暗いワンルームを演出することができます。
このようなワンルームを引きで撮影するような構図は、ホビーマクレガースタジオが得意としています。
外出・帰宅シーン
外出・帰宅シーンとしては、主に玄関のドアを撮影するケースが多いですが、廊下側から撮影するケースと、室内側から撮影するケースの2つがあります。順番に紹介していきます。
廊下側から撮影するケース
ホビーマクレガースタジオでは共有部の撮影も可能です。そのため廊下側から玄関を出入りするシーンの撮影も行うことができます。
▼日中の明るい時間帯は外出シーンのような撮影が可能です。
▼ドアノブに手を差し伸べて扉を閉めるシーン
▼夜になると、薄暗い廊下を撮影することができます。本来の向きとは逆の、廊下の奥側から正面に向かって撮影をすると、より帰宅感を演出することができます。
部屋側から撮影するケース
玄関を部屋側から撮影するシーンもおすすめです。
▼扉が閉まる「外出シーン」や、扉が開く「帰宅シーン」は、内側からも撮影可能です。
▼玄関の足元を撮影する構図では、足の向きで外出シーン・帰宅シーンを表現することができます。手前にもう一人の足が写っていれば、パートナーが帰りをお迎えしているような表現もできそうですね。
▼下記は、さらに部屋の内側に入った場所からの構図です。帰宅をしても誰もいない「一人暮らし」。部屋に入ってから電気を点けるシーンは、一人暮らしを代表するシーンです。
食事シーン
ホビーマクレガースタジオには、「ローテーブル」と「ダイニングテーブル」の2つがありますので、演者のスタイルに合わせて選択をすることが可能です。
▼ローテーブルで食事を行うシーンでは、窓側を背景にした構図が多いです。ベランダ側から照明を打ち、採光を明るくすれば、朝食のような雰囲気を演出できます。
▼ダイニングテーブルでは、ホビーマクレガースタジオ一押しコンテンツの「本棚」を背景にするのも良いでしょう。下記はホワイトバランスを調整し、温かみのある部屋を演出しています。
リビングシーン
リビングでは様々なシーンがありますが、ここでは代表的なシーンを2つ紹介します。
▼一つ目は窓辺を撮影するシーンです。演者が床に直接座って、風を感じながら外を眺めるシーンや、洗濯物を干しているシーンなどで活躍する構図です。
▼二つ目はソファーを活用したシーンです。ホビーマクレガースタジオでは、このソファーと相性の良いインテリアが多いので、掛け合わせ次第で、様々な世界観を演出できます。
▼ソファーに座っている演者の姿を、真横から撮影する構図。
番外編:周辺のロケ地
スタジオ内ではないのですが、折角なのでスタジオ近隣でよくロケ撮影をされているポイントもご紹介します。尚、撮影使用許可は当社の管轄にはございませんので、撮影でご使用の際には、必ず各所に撮影許可等のご確認をして下さい。
勝島運河
▼運河と並木に挟まれた遊歩道は、恋人と手を繋いで歩くシーンに人気があります。言わずと知れた撮影人気ポイントです。スタジオからは徒歩10分くらいです。
▼春は桜が先、秋は紅葉を深めるので季節感を演出できて良いですね。
▼手前に座り、運河を見つめながら想いに耽るようなシーンも人気です。
旧東海道
▼第一京浜から一本住宅街側に入った道「旧東海道」が近くにあります。日中でも人通りが多くないのか、撮影で利用されているケースをしばしば見かけます。
江戸時代から残るこの道は、商店街のような雰囲気もあり、恋人と歩いているシーンや、帰宅シーンの撮影としても使えそうですね。